結論:志望動機は「なぜこの薬局か」を言えるかどうか
薬剤師の面接で必ず聞かれるのが志望動機です。
多くの人が
- 家から近い
- 給料が良い
- 休みが多い
といった理由を考えますが、これをそのまま伝えてしまうと、面接ではあまり評価されません。
面接で一番見られているのは、**「なぜこの薬局で働きたいのか」**です。
つまり志望動機では、
なぜ薬剤師として働くのか
なぜこの薬局なのか
入社後どうなりたいのか
この3点を伝えることが重要です。
志望動機の基本構成(この順番で話せばOK)

志望動機は以下の順番で話すと、きれいにまとまります。
- 転職(就職)しようと思った理由
- この薬局を選んだ理由
- 入社後にやりたいこと
この形で話すだけで、志望動機がかなり良くなります。
志望動機の例文(調剤薬局)
例文を紹介します。
例文①(調剤薬局)
「これまで門前の調剤薬局で勤務してきましたが、今後はより患者さんと関わることができる環境で働きたいと考え、転職を考えました。
御社は在宅医療にも力を入れており、地域の患者さんと長く関わることができる点に魅力を感じ、志望いたしました。
入社後は、外来業務だけでなく在宅医療にも積極的に関わり、地域医療に貢献できる薬剤師になりたいと考えております。」
この形が一番評価されやすい志望動機です。
志望動機の例文(在宅医療あり薬局)
例文②(在宅あり薬局)
「これまで調剤業務を中心に経験してきましたが、今後は在宅医療にも関わり、患者さんの生活までサポートできる薬剤師になりたいと考えています。
御社は在宅医療に力を入れており、多職種と連携しながら業務を行っている点に魅力を感じました。
在宅医療は未経験ではありますが、積極的に学び、早く戦力になれるよう努力したいと考えております。」
在宅をやっている薬局は、この志望動機はかなり評価されます。
NGな志望動機

逆に、あまり評価されない志望動機もあります。
NG例
- 家から近いから
- 給料が良いから
- 休みが多いから
- とりあえず転職したいから
- 紹介されたから
これらは本音としてはOKですが、志望動機としてそのまま伝えるのはNGです。
伝える場合は、少し言い換える必要があります。
志望動機の言い換え例
| 本音 | 面接用の言い方 |
|---|---|
| 家から近い | 地域に密着した医療に関わりたい |
| 給料が良い | 長く働ける環境だと感じた |
| 休みが多い | メリハリをつけて働き、自己研鑽も続けたい |
| 在宅はやりたくない | まずは外来業務をしっかり身につけたい |
言い方を変えるだけで、印象はかなり変わります。
面接官が志望動機で見ているポイント
面接官は志望動機から、主にこのあたりを見ています。
- すぐ辞めない人か
- 在宅をやってくれるか
- 協調性がありそうか
- 患者対応ができそうか
- 成長する意欲があるか
つまり志望動機では、**「私は長く働いて、ちゃんと頑張ります」**ということを伝えるのが大事です。

まとめ:志望動機は「この薬局で働きたい理由」を伝える
志望動機で一番大切なのは、立派なことを言うことではありません。
**「なぜこの薬局で働きたいのか」**を自分の言葉で伝えることが大切です。
志望動機は、以下の形でまとめるときれいに伝わります。
転職理由
↓
この薬局を選んだ理由
↓
入社後にやりたいこと
この流れで話すだけで、面接の通過率はかなり変わります。
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